私は、現在25歳で、精神的に病んで食事が喉を通らなかった時を除くと大幅にダイエットに成功した時期が2回あります。

初めてダイエットに成功したのは小学校5年生から6年生の8か月間で、8キロ痩せる事が出来ました。ダイエットに成功する前は、小学生という事もあり、周りの子供たちに「デブ」とよくからかわれて悲しく、悔しい思いを毎日抱いていました。

家族は助けてくれることもなく、友人たちと同じように私をからかいました。ダイエットに関する本や雑誌をたくさん買って研究もしていましたが、食欲に負けて長続きしませんでした。

そんな私が、ダイエットを本気で取り組むようになったのは、小学校5年生の正月に10歳年上のモデル体型の姉と歩いていると、近所のおじさんに「お姉ちゃんはモデルさんみたいに綺麗だけど、妹は・・・汚いとは言わないけど・・・。」ととても失礼な言葉を言われた事がきっかけです。

この出来事は私にとってかなりショックなものでした。どうにかしてこのおじさんを見返してやりたいと思う一心でダイエットを始めたのです。くじけそうになった時は毎回、そのおじさんの言葉を思い出していました。

今振り返ると、このおじさんがいてくれたからこそ頑張る事が出来たのだと思いますし、大人になってからそのおじさんに会うと「お姉さんにそっくりで綺麗になった。」と言ってもらえ、頑張った甲斐があったと感じています。

このダイエット成功から1年後、私はデブに戻ってしまったのですが、またダイエットに成功するという確信が持てていました。しかし、実際に再び痩せるまでに10年もかかってしまったのです。

小学生という育ち盛りにダイエット経験をしていたので、大人になってからのやせ方と比較する事も出来ました。20代になると10代に比べて食欲のコントロールが出来るようになりました。その事に気付いた時、私は成長途中のとても重要な時期にダイエットをしてしまったのだと気付きました。

私は成長期の時期に無理な食事制限でダイエットをしたため、身長の伸びが止まってしまったのです。

また、肌荒れがひどく顔中ニキビだらけになってしまいました。自慢の胸も小さくなってしまい、ダイエットに成功してからは「デブ」と呼ばれなくなりましたが、「顔が汚い。」や「胸が小さくなった。」などと言われ続け、また悲しみを味わう事になってしまったのです。