お腹や足などは自分でも「肉が付いてきた」と自覚しやすい部分ですが、意外に気が付かないのが「背中」の贅肉です。

年齢を重ねるごとに体の各部には余分なお肉が付きやすくなってきますが、鏡では体の前半分しか見ることができないので、ふと背中を触ってみると簡単につまめるほど贅肉が付いてたるんでいた、ということも。

背中に余分な肉が付いていると、何となく姿勢が前かがみになり老けた印象を与えてしまいます。「バストサイズは変わっていないのに、ブラがきつくなった」という人は、背中のお肉が邪魔をしているのかもしれません。

しかしどうやったら背中のダイエットができるのか、なかなか方法が見つからないと思います。背筋運動は効果がありそうですが、あまりにも辛くて続けられず、断念してしまいがちです。

そこで、誰にでもできるタオルを使った背中ダイエット方法です。

肩甲骨の周辺の筋肉を伸ばし、鍛えることで背中の贅肉を落とし、代謝をアップさせて全身の脂肪燃焼にも効果があります。

用意するのはフェイスタオル1本だけの簡単ストレッチです。まず、イスに座るかあぐらをかくかして、背筋を伸ばしてタオルの両端を持ちます。

そのまま腕をまっすぐ高く上げ、深く息を吸い込みます。息を吐きながら、ひじを曲げてタオルを首の後ろ側、肩の高さまで下ろします。

息を吐ききったら、同じように息を吸いながらタオルを持った両手を高く上に上げます。この動きを交互に10回ずつ行うだけです。

肩甲骨のストレッチは代謝を高めてくれるので、朝起きたときに行うのが効果的です。また、毎日続けることで背筋が伸びて姿勢が良くなり、全体的に若返った雰囲気になることができます。

ゆっくりと深い呼吸をしながら肩甲骨を動かすことで、脂肪が燃焼するとともに血行が良くなり、肩や首のコリの改善効果も期待できます。

特に背中に気を使っていない人でも、今のうちからこのストレッチを生活に取り入れておくことで将来の悩みを今から予防しておきましょう。

背中に余分な贅肉がなく、バックラインがきれいな女性は女性らしいしなやかな動作を自然と身に付けることができます。目指すのは「S字ライン」と呼ばれる背中のくびれ。さあ、タオルを準備してさっそく実行してみましょう。