食べて美味しいヨーグルト。朝食やデザートにも最適です。そして、ヨーグルトはダイエットにも非常に高い効果を発揮してくれるのです。

ヨーグルトが私達の体に与える最も有名な効果は「便秘の解消」です。ヨーグルトの原料は牛乳です。牛乳に「乳酸菌」を加えて発酵させるとヨーグルトになります。

人間の体内、特に腸には腸内細菌と呼ばれるたくさんの最近が存在しており、その重さはなんと約1kgにもなるそうです。

ヨーグルトに含まれる「乳酸菌」もこの腸内細菌のひとつで、体にとって良い働きをする「善玉菌」の一種です。乳糖やオリゴ糖を栄養源にして酸を作り出し、この酸が腸を刺激することで活動が活発になり、便秘の解消につながります。

腸が活発に活動するということは、運動量が増えること。腸の筋肉を動かすためには当然脂肪がエネルギーとして消費されます。つまり、お通じが良くなるとそれだけで消費カロリーが大きくなり、痩せやすい体質になるのです。

しかし乳酸菌はたくさん摂っても、そのほとんどは胃酸などにやられてしまい、生きて腸に届くのはほんのわずかです。

また、一度に多く摂っても生きた乳酸菌は数日で体外に排出されてしまいます。ヨーグルトは毎日習慣的に食べ続けることで、初めてダイエットに効果を発揮してくれるのです。

ヨーグルトの原料である牛乳は、完全栄養食品と呼ばれるほどバランスの良い食品です。ヨーグルトにもその優れた特徴は引き継がれ、発酵によってさらに効果がアップする成分もあります。まずはたんぱく質。

牛乳に含まれるたんぱく質が分解されてアミノ酸に変わり、体内で消化・吸収されやすくなります。カルシウムも注目の成分です。

ヨーグルトに含まれるのカルシウムは、発酵することによってカゼインホスホペプチドというさらに吸収されやすい成分に変化しています。カルシウムは骨を丈夫にし、イライラを抑えてくれる働きを持つので、積極的に摂取したい栄養素です。

牛乳とヨーグルトを比較して、一番大きな差が生まれるのがアミノ酸です。ヨーグルトは乳酸菌の働きによって牛乳の4~5倍のアミノ酸を持ち、これが胃腸を守り、消化を助けてくれます。

また、ヨーグルトにはコレステロールを下げて糖尿病などの生活習慣病を予防したり、脂肪の代謝を促して効率よくダイエットするサポートをしてくれます。健康のためにも美容のためにも、ぜひ毎日食べたい食品です。

朝食にヨーグルトを取り入れると、腸の働きを活発化させてお腹の調子を整えてくれます。また、昼食のデザートとしてもおすすめです。

不足しがちなミネラルを補ってくれます。お菓子と比べても低カロリーなので、小腹が空いたときのおやつとしても活躍してくれます。ヨーグルトに色々な種類があり、商品も多く発売されています。

フルーツと合わせて味に変化をつけ、ビタミン摂取も期待できるものや、低糖・低脂肪のもの、乳酸菌の働きを強化したものなど、お店ではヨーグルトだけで一棚を占領しているほどです。効果や味の好み、価格など、自分に合ったヨーグルトを毎日食べて、健康なダイエットにつなげてください。