自分に素直になる事が大切ですが、自分の痩せる目的を持つ事も大切です。ダイエットに成功しなかった長年、私はなぜ痩せたいのか自分に問うた事が無かった気がします。

理由を聞かれても「痩せたいから。」としか答える事が出来なかったでしょう。

人生で一番最初にダイエットに成功したのは、小学校6年生。この時の動機は、「中学生になるまでに痩せて、モテたい。」というものでした。実際痩せたのですが、全くモテず、気が緩んでしまったのがリバウンドの原因です。

高校生で彼氏に「痩せて。」と言われても痩せる事が出来ませんでした。痩せる事より太ったままの方が楽だと感じていたのです。太っていても彼氏がいるのだから、このままでいいとも感じていました。

成人式の直前、ダイエットのチャンスでした。しかし、その時も、太っている方が楽だからと言う理由で本気にならず、成人式当日は人生で一番太っていました。。。

他人に太っていると長年認識されているのだからそのままでいいと思っていたのです。他人のために自分を変えるなんてしたくなかったのです。

成人式の写真を見る事に長年抵抗がありました。人生で一番太っている私はとても醜く、目を覆いたいものです。

2度目にダイエットに成功したのは結婚式前。成人式の事がありましたから、結婚式は美しく写真を撮りたいと思っていました。

成人式の写真は、主役がたくさんいるのであまり他人の目に触れませんが、結婚式となると大勢の人の視線を自分に集めます。

結婚式までにやせたい理由は、他人のためではなく、確実に自分のためでした。

他人のためじゃなく、自分のためにするダイエットは効果がありました。大好きな歌手の、運動する姿を見ながら自分を高め、彼女の言葉に感化されました。

「ダイエットは、自分を好きになるためにする。」

それまでの私は自分が好きではありませんでしたし、一生そういうものだと思っていました。しかし、よく「自分を好きにならないと他人に好きになってもらえない」という言葉があります。

私は他人に好かれたいという思いが強いですが、自分の事は大嫌い。他人に好かれるためには自分が自分を好きになって自信を付けて、他人に自分をアピールする必要があるのだと、その時気付きました。

ダイエットに成功してからは、自分の事が好きになり、他人とのコミュニケーションも苦ではなくなりました。また、痩せてから成人式の時の写真を見ると「この時は本当に不細工だったなー。」と笑いながら見る事も出来るようになりました。