私が、ダイエットをするために筋肉を意識するようになったのは、大学生になってからです。それまで、筋肉は脂肪よりも重いという事を知っていました。

体重を美しさの基準にしていた10代の頃は、筋肉のせいで脚が太くなったり、体重が重くなるのが嫌だと感じ、ダイエットをするにしても運動に対して最小限の努力しかしていませんでした。

10代の頃は、食べる事が楽しみでしたし、運動は学校の体育と自転車通学の時のみ。運動すればするだけお腹が減ってしまうと分かっていたので、運動を避けていました。

大学生になると、憧れの女優が出来ました。彼女が載っている雑誌を集めると、自然にダイエット雑誌が集まっていきました。そこで、ダイエットの知識を多く身に付ける事が出来たと思っています。

そこで、私が得た知識は、筋肉を増やしたり、基礎代謝を上げれば、運動をしていない時でも脂肪が燃えていくというものです。

私は、その知識を得るまで、運動は苦しいもので、食事制限の方が楽だと考えていました。しかし、運動をした方が楽なのではないかと考え方が変わっていったのです。

大学生になると、高校までと比べて朝に余裕が出来てきました。その時間を利用してたった10分ですが、雑誌の付録のDVDのエクササイズを行いました。

起きてすぐ、寝ぼけ眼でするのです。エクササイズをしているうちに目が冴えてきて頭もすっきりしていきます。

たった10分では変わらないと思っていましたが、1週間ほどで身体に筋肉が付くようになってきました。

この変化がとても楽しく、運動は楽しいものなのだと分かりました。自分の身体の中で筋肉が育っていると思うと、自分の身体が愛おしくなっていきました。

10分だけで良いので、続けられたのだと思います。しかし、数か月経つと物足りなくなり、それ以上の身体の変化が見られなくなりました。

運動の楽しさに気付き、更に激しい運動を求めるようになりました。それまでは、楽して痩せたいためにサプリメントやダイエット食品に頼っていました。

しかし、その効果はあったとしても摂取している時だけ。それならば、エクササイズDVDをする方が、何年も続けられ、お得だと感じたのです。ですから、エステに頼った事もありません。

また、高校生の時にダイエット食品を買ったのですが、それを摂取後、必ず下痢になっていました。その事に悩んでいたところ、たまたま見ていたニュースに驚いてしまいました。

そのダイエット食品会社が倒産してしまったのです。私のように体調不良を訴える人が多くいたためです。

私はその時から、ダイエット食品恐怖症になってしまいました。もちろん良い物もあります。低カロリーで栄養満点な物は本当に助かります。

しかし、そればかりに頼るのではなく、自分の力でダイエットレシピを作るなどした方がお手軽で長続きするのではないでしょうか。自分の身体を自分の力で強くすれば、病気にも強くなると思います。

私は、ダイエットに成功する前は病弱でしたが、成功してからは病気にならず、とても健康体です。